147 親の言うことを聞かないと苦労するよ

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

全国累計納税額日本一

銀座まるかん創業者

斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書

変な人の書いた世の中のしくみ』から学んだ

親の言うことを聞いたほうがいい

パワーフレイズをお届けします。

2 社会に出てから苦労させたくないからなの

変な人の書いた世の中のしくみ(サンマーク文庫)[斎藤一人]

私は中学しか出てないんだけど、

親は私を高校や大学に行かせたかったんです。

それは、社会に出てから苦労させたくないからなの

でも私は親の言うことを聞かなかった。

だから、社会に出てから苦労するのは当たり前なんです。

 

ただ私は、社会に出てからも楽しかったの。

世間から見たら、すごい苦労に見えるけど、

私は楽しかったんです。

 

親の言うこと聞かないと苦労するぞ」ってそのとおりだと思う。

でもその苦労って世間一般の苦労であって、

その苦労はするかもしれないけど、

本人がやりたくてやったことなら、

それは楽しいことだよね。

 

私は今までの人生の中で、

ああすればよかった」とかってないの。

なぜかって、常に自分がしたいことをしてきたから。

 

私はずっと自分の好きなことをしてきたんだよね。

その結果どうだったかというと、大変だったの。

でもそれは世間から見たらの話で、

私自身はそれほど苦労だとは思ってないんです。

当然のことだと思ってるの。

 

それで、やりたいことやっても苦労はするし、

やりたいことやれないのも苦労だね。

 

私の人生を本にしたって、つまらないと思うんです。

だって、私がやりたいことをやってきただけだから。

でも、それで、私はしあわせなの。

 

生きるって何でも大変なんです。

どうせ大変なんだから、好きなことをやったほうがいいよね。

好きなことなら、大変なことでも耐えられるよね。

3 イヤなことは人にしちゃダメなんです

変な人の書いた世の中のしくみ(サンマーク文庫)[斎藤一人]

 

私の人生は、とにかく楽しいの。

だから、生まれ変わったらこうしたいとかってないんです。

今と同じことをしたいの。

 

私は人より早く社会に出たから、世間から見たら人一倍、苦労はしたの。

でも、私が苦労したから、他の人に苦労しろとは言いたくないの。

 

若いころ私ががんばっているときに、

じゃしたり、足を引っ張ったりしたヤツはいたけれど、

私を助けてくれる人はほとんどいなかった。

だからといって、みんなも私と同じように苦労しろじゃないの。

 

人間って自分がやられてイヤなことは、人にしないこと。

苦労なんて、自分がすれば十分。

人にさせることなんかないの。

人が苦労してるなら、助けてあげればいいの。

 

落とし穴があって、自分がそこにはまったら、

ここは落とし穴です」って書いておかなきゃダメだよ。

お前も落っこちろ!」みたいなのはダメだよ。

 

学校の部活動で先輩が威張いばってるのを見て、イヤだったら、

自分が先輩になったときに、威張っちゃダメだよ。

 

人生って、自分がされて良かったことや、うれしかったことは

人にしてあげてもいいけど、

イヤなことは、人にしちゃだめなんです。

4 オザビエルの願い

オザビエル(私)も、好きなことをやってきたと思っていましたが、

生まれる前にと描いたシナリオ通りをやってきただけのようです。

 

私も、自分たちが描いたシナリオ通りをやってきたわけですから、

いろいろ困難はあっても、しあわせだと思っています。

 

ただ、願わくは、自分の子どもたちには、

少しでも自分が出会った困難を、避けるよう伝えていきたいと思います。

 

きっと親の言うことを聞いてくれると思います。

出典 『変な人の書いた世の中のしくみ』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所  サンマーク出版 画像はヤフー検索から

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