![若葉 緑葉 砂 エコロジー eha0039-003](https://pro.foto.ne.jp/free/img/images_thumb/eha0039-003.jpg)
目次
1 今日のパワーメンターと著書
![](https://xn--kckai9ayl9b.com/wp-content/uploads/2023/01/409ed63499402a93c910046164217258.png)
今日は、オザビエル(私)が、
心学研究家、心理学博士
小林 正観(こばやし せいかん)さんの
『「人生を楽しむ」ための30法則』から学んだ
がん細胞がなくなる
「パワーフレイズ」をお届けします。
2 がんが治ってしまった人
![「人生を楽しむ」ための30法則](https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/40621/406214929X.jpg)
人間はもともと、競うこと、比べること、争うこと、闘うこと、
抜きん出ることというのが体に合っていません。
そのように作られていないようです。
ですから、競って比べる生き方をしていると、
体が壊れるようになっています。
「このままだと体が壊れますよ」
と体が反応するのです。
でも、そのようにしてがんになった人がいたとします。
そのがんで亡くなる人もあれば、
がん細胞が自然消滅して治ってしまった人もいて、
その両方を聞いたことがあるでしょう。
がんが治ってしまった人というのは、
がん細胞を味方と思って話しかける人のようなのです。
がん細胞に対して、
「このやろう、お前なんか出て行け」という敵対心な心があると、
がん細胞はどんどん力を増すようです。
逆に、
「私の体に宿ってくれたおかげで、私の生き方が変わりました。
今まで、競って比べて争って、
抜きん出ることばかりを考えて生きてきたけれども、
がんさん、あなたがそれを教えに来てくれました。
私はそれを無にしないで、これから自分の生き方を変えます。
教えに来てくれて本当にありがとう」
と、心から感謝した人は、
早ければ数日後にがん細胞がなくなる可能性があるようです。
がん細胞は、憎まれれば憎まれるほど、元気を出す細胞のようです。
ところが、感謝されることがいちばん弱いらしい。
「あなたが教えに来てくれたおかげで、今まで頑張っていた人生を、
もっと安らいで穏やかに生きることになりました。
本当に、今生きていることが幸せです。ありがとう。
目の前にいる人は敵ではなく、全部味方であることがわかりました。
その味方の中で、私は温かな状況で生きています」
そう言われると、がん細胞は弱っていくようなのです。
3 地獄度100から天国度100
![「人生を楽しむ」ための30法則](https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/40621/406214929X.jpg)
「地獄度100」から「天国度100」。
いちばん幸せ度の高い状況は、良き仲間に囲まれていること。
同じがんの仲間はとても優しくて本当に親切なので、
「がんにならなければ、人間の優しさを根本的に知ることがなかった。
自分ががんになって本当によかった」
と思えること人がとても多いそうです。
そういう温かな人間関係の中で生きていくと、
人間は本当に幸せに生きていくことができるようなのです。
4 オザビエルの願い
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「地獄度100」から「天国度100」。
競って比べる生き方をしていて、
がんになると、間違いなく「地獄度100」。
それが「天国度100」になることは、考えられませんが、
競って比べて争って、抜きん出ることばかりから、解き放されたら、
心が楽になり、さらに応援していただける。
がん細胞が自然消滅して治ってしまうことを願っています。
出典 『「人生を楽しむ」ための30法則』(発行所 講談社) 小林 正観(こばやし せいかん) 画像はヤフー検索から