144 き・く・あ (競わない、比べない、争わない)の思想

スポンサーリンク

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

ごえんの法則』から学んだ

好きなことをしていけばいい

パワーフレーズ」をお届けします。

2 競わない、比べない、争わない

ごえんの法則

競わない、比べない、争わない

これを私は「き・く・あ」の思想と名づけました。

 

講演会に来たある40代のサラリーマンがこうたずねました。

これから私はき・く・あの思想で生きていこうと思います。

でも頑張らない』『無理をしない』『競わないで仕事をした結果、

ボーナスをけずられたり、リストラされたりしたらどうするんですか

 

私の考え方を取り入れて、自分の中で本当に腹をかためたのならば、

ボーナスを削られようが、リストラされようが

はい、わかりました」とほほんでいられるはずです。

それが思想、信条を固めたということなのです。

 

私はそういう生き方を提案しているのであって。

『ボーナスを削られたらどうしようとオロオロするのは、

やはりまわりの状況に振り回されているだけ、

ということになりませんか

と話しました。

 

ごうのいいところだけ「競わない、比べない、争わない」という

思想を取り入れて、

自分がいやな目にい、つらい状況が起きたらあわてふためくならば、

従来の生き方と同じです。

これまで通り、努力を続けるほうがいいのかもしれません。

ボーナスが今まで以上にほしいのであれば、

頑張ってみるほうがみずからも納得なっとくできるでしよう。

 

3 そこで揺らぐことはない

ごえんの法則

争わないこと、戦わないこと、頑張らないことを、自ら決意するならば、

上司から何を言われようと、社会的にどんな評価をされようとも、

そこでらぐことはない。

これが「き・く・あ」の思想の生き方です。

ボーナスをられても動揺どうようする、

気に入らないことがあったら泣き言を言うのはおかど違いです。

 

ボーナスが削られても、私をのぞいた人たちにその分が分配されるのであれば

みんな少し多めにもらえてよかったね」と考えます。

たの社員がリストラされなくてはいけない時に

では、私がやめさせていただきます」と、

自分が代わりにかいされても問題ない。

それが「競わない、比べない、争わない」という思想信条です。

 

社会の一員として自分ができる限りのことをして生きていくだけでいい。

人生は力を入れる必要もなく、頑張る必要もなく、

嫌なことをやるという意味での努力もいらないので、

好きなことをしていけばいいという結論にいたります。

 

絵をくのが好きであれば、人と競うことなく、

ただ絵を描いていけばいいのです。

ただそれだけのことです。

4 オザビエルの願い

競わない、比べない、争わない」という思想信条で、

生活をしていくことは、気持ちがになり、生きやすい

 

養う家族がいる場合は、

従来の生き方これまで通り、努力を続けるほうがいいようです。

出典 『ごえんの法則』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 大和書房 画像はヤフー検索から

タイトルとURLをコピーしました