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目次
1 今日のパワーメンターと著書
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今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『心が千分の一だけ軽くなる話』から学んだ
しあわせを感じる
パワーフレイズをお届けします。
2 変えられるのは過去なんです
![<CD付き>変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話](https://cdn.kdkw.jp/cover_1000/200405/200405000190.webp)
みんな、よくいうじゃない?
「済んだことは変えられないけど、
これから先のことはあんたの自由になるよ」
って。
でもそうならないんです。
残念だけど、変えられるのは過去なんです。
もちろん、過去にあった出来事を、
もう一度やり直したり、消したりっていうことはできないよ。
でも、心で過ぎたことを思うときは、それは思い出じゃない。
思い出って、どんなふうにでも変えられるの。
たとえば、自分は小さい頃に病気ばかりして、つらい思いをしていた。
そういう人がお医者さんになったりすると、患者の気持ちがよくわかる。
いいお医者さんになったりするんだよ。そのとき、
「自分は、病気だったんだ。でも、その経験があるから人に対して、
病人に対してやさしくなれたんだ。病気してよかったな」
とか思える。
どんなにつらい過去、嫌な思い出も、しあわせと思えば思えるんです。
それをオセロゲームみたいに、ポンポンと、しあわせに変えていく。
私もね、学校時代は、勉強とか、嫌いだったんですよ。
何で、嫌いだったかって言うと、成績が悪かったからなんですね(笑)。
だけど、それがために早く社会に出て、今みたいになれたんだ、とか、
勝手に済んだことをですね、
「だから、しあわせなんだ」
って、変えるんです。
それで、
「だから、今、しあわせなんだ」
って思えると、そこから先の未来は、全部しあわせなんです。
ところが、ずぅーっと不幸な人に、
「今日からしあわせになりなさい」
って言ってもなれないんです。
とうしてかと言うと、不幸グセがついてるから。
何でもかんでも不幸と思っちゃうクセがあるから。
これから先に起こる出来事も不幸に見えちゃう。
この世のことっていうのはね、
起きることっていうのは、しあわせにとろうと思うと、とれるんです。
つらいと思うと、「つらい」と思えるんです。
3 今しあわせだと思える人は、ずぅーっとしあわせなの
![<CD付き>変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話](https://cdn.kdkw.jp/cover_1000/200405/200405000190.webp)
日本で働いて、やれ、給料が安いだとか、
仕事がきついとかって言っていても、
世界中から、「日本に入りたい」って言う人がいるんだよ。
日本にさえ来れればいいから、って、密航する人だっているんだよ。
だから、日本がしあわせか、しあわせじゃないか、って、
その人の思い方なんだよね。
「〇〇だから、自分がしあわせだ」
と思えるか、
「〇〇だから、大変だ」
と、思うかでね、人生、全然違っちゃうんだよ。
病気にかかっていても、
「しあわせだな。オレは病気だけど、まだ生きてるんだ。
病気じゃなくても、20歳で死ぬ人もいるのに、
病気なのにまだ生きてるんだ。ツイてるな」
とかって、強気なことを言ってると、
免疫力が上がって治っちゃうんです。
不思議なもんなんだけど。
病気でも元気になれ、とかって言ってるんじゃないんだよ。
たいがいのことは、済んだこと、今現在を、しあわせだと思える人は、
こっから先、ずぅーっとしあわせなの。
4 オザビエルの願い
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済んだこと、今現在を、しあわせだと思うこと。
そうすると、これから先も、ずぅーっとしあわせ。
オザビエル(私)もずぅーっとしあわせだった、と思っています。
そのときどきの困難や病気も、乗り越えて、
これからも、ずぅーっとしあわせが、きっと、続きます。
出典 『心が千分の一だけ軽くなる話』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 角川書店 画像はヤフー検索から