目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『成功力』から学んだ
簡単な口ぐせで人生が変わる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 口ぐせって、その人が思っていることが出るんです
口ぐせっていうのは、
その人が思っていることが出るっていうことなんです。
日頃、何を思っているか。
だから、大した口ぐせはいらないんです。
問題がある度、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とか、
そんな簡単なのでいいと思います。
それから「がんばろう」とか、「やる気じゅうぶんです」とか。
人が明るくなるとか、
自分を鼓舞するようなものを持ってる人っていうのは、
口ぐせがそうなんです。
と言うことは、日頃考えていることが、明るいことだったり、
自分を鼓舞するようなことだったりなんだね。
だから、逆に言えば、簡単な口ぐせを作っちゃう。
そうすると、言葉に引っ張られて気持ちがそうなっちゃう
っていうことがあると思います。
例えば、「俺、ダメだな」っていうのが口ぐせの人と、
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。失敗なんて何回したって。
最後に成功すればいいんだから」とかって言ってる人。
どちらが成功しそうかわかりますよね。
そういう簡単な口ぐせを持っている人のほうが成功する
っていうことです。
3 お金の悪口を言うのだけはやめたほうがいいです
これから経済が暗くなりますからね、
明るい言葉ならなんでもいいんです。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とか「心配ないよ」とかね。
みんなが暗くなるときに、明るいことを言える人、
そういう人がリーダーになるんです。
だから明るくなるようなことを口ぐせにするといいですよ。
暗くなったら、みんなが暗いことをいうからね。
そのとき、いっしょになって暗いこと言ったらダメなんです。
それだけ注意してくださいね。
あと、もう1つ、お金に好かれる言葉がありますかってことに答えます。
お金に好かれない人ってね、
「人生金じゃないよ」とか、そういうことを言うんです。
だからって、人生金だとかって言いたいんじゃないですよ。
大切なものって友だちも大切だし、友情も大切なんだよね。
だけど、お金の悪口を言うのだけはやめたほうがいい。
お金の悪口を言わずに、「お金って大切だね」とか、
「お金を生み出してくれる仕事って大切だね」とか、
そういう当たり前のことを言わないと、
お金から嫌われるよって言うことです。
4 オザビエルの願い
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」、
そういう簡単な口ぐせを持っている人のほうが成功する。
お金の悪口を言うのだけはやめる、
「お金って大切だね」とか、
「お金を生み出してくれる仕事って大切だね」とか、
そういう当たり前のことを言う。
明るく、前向きな言葉を使って、明るく生きていきます。
出典 『成功力』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 マキノ出版 画像はヤフー検索から