目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
人材育成コンサルタント
松本 幸夫(まつもと ゆきお)さんの著書
『中村天風の教え』から
実践していきたい
「幸齢者mind」をお届けします。
1 「心を尊く、強く、正しく、清くもつことだ」 (^_^)
生きる正しい方法を知って生きたら、
人生ぐらい愉快な
人生ぐらい恵まれた
人生ぐらいありがたいものはないんです。
もっと人生を楽しまなければ、もったいないですよ。
「出来る限り、人のため、世の中のためになることを
言い、かつ行うということを自己人生の楽しみとする」
喜び、楽しみながら日々を生きること。
正しいことをしている人間に
正しからざる出来事の
生ずるはずはない
きょうもうれしいです、楽しいです、ありがたいです
という言葉を言った時には
非常に何とも言えない快さを感じる。
2 人生は2度も3度もないのだから、積極的に生き抜け!
人生で最も注意すべき事は
得意の時に一しほ心の備へを
緩めぬよう心がけることである
「虚心平気」
※ 心にわだかまりがなく平静な心をいう
「得意淡然 失意泰然」
※ 得意のときに驕(おご)り高ぶることなく淡々と謙虚に、失意の時にはゆったりと構えていなさいという意味
「勝ってかぶとの緒を締めよ」
※ 戦いに勝っても安心して気をゆるめたりせず、気持ちを引き締めろという意味
真の平和の世界を作為せんと欲するものは
先づ個々の家庭平和を確立することを実行すべし
平素小食習慣をつけておくと、すべての場合利益効果が多い。
- 植物性食品を7割、動物性食品を3の割で食べること
- よくかんで1日2食にすること
人は自己のために活きると同時に
また、常に人のために活きることを忘れるべからず
自分のことは、自分で、すべてを解決するんだ
一切の人生果実は、その人が蒔いた種子のとおりに表現してくる。
- 「原因なきところに結果はない」
- 「行いばかりではない、心がどうであったか」
- 「善因善果、悪因悪果」
良い種を蒔くことを最優先していくべきだ。
3 今日の金言 中村天風(なかむら てんぷう)
天風哲学の根本的な考え方は、
「この世の中は、
苦しいものでも悩ましいものでもない。
この世は、
本質的に楽しい、嬉しい、
そして調和した美しい世界なのである」
ということである。
喜び、楽しみながら日々を生きることと、
良い種を蒔いて
今日もうれしいです、楽しいです、ありがたいです
という言葉を言いましょう。
足元に幸福はあるようです。
正しいことを行い、
少しでも人のために活きることを忘れず
努力・精進してまいりましょう。
出典 『中村天風の教え』 松本 幸夫(まつもと ゆきお) 出版社 総合法令 画像はヤフー検索から