128 ガンが自然治癒した

スポンサーリンク

富士山と大地 青空 yam0075-009

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの著書

ありがとうの神様』から学んだ

ガン細胞を取り除く

パワーフレーズ」をお届けします。

 ガンになって本当によかった

ありがとうの神様

新聞でも取り上げられましたが、末期ガンの患者だけを集めて、

富士登山を行った医師グループがあります。

医師の中に、のぼりみき先生という方がいらっしゃいます。

先生は、「日本笑い学会」の副会長でもあり、

ガン治療に「笑いの効用」を取り入れています。

先生のお話によると、手のほどこしようがなくなった末期ガン患者の中に、

自然治癒ちゆする人がいるそうです。

そして、自然治癒した人たちには、

人格上の共通項があるということでした。それは、

ガンになる前よりも、ガンになってからのほうが、ずっと幸せだった」

と思っていたことです。

 

ガン患者だけの富士登山に、70代の女性が参加していたそうです。

ガンになったから、

よき仲間と助け合いながら富士山に登ることができた。

70歳を過ぎて富士山に登るなんて思わなかった。

ガンにならなかったら登らなかっただろうし、

ましてや70歳を過ぎてからなんて、考えられなかった

と話していたそうです。

 

それから4、5年がたち、その女性はガン患者とともに、

標高約4810mのモンブラン(ヨーロッパ)に登ることになりました。

そして帰国後、先生のところに、この方から、

次のような手紙が届いたそうです。

70歳を過ぎてヨーロッパに行くことは考えられなかったし、

ましてモンブランに登ることなど、思いもよらなかった。

ガンになって、本当によかった。

ガンにならなければ、富士山に登ることも、モンブランも知らなかった。

こんなに素晴らしい仲間と知り合うこともなかった。

ガンになって本当によかった。

ガン細胞に心から感謝しています

この女性は、その後、元気に暮らしているそうです。

 

わが家の長女は知的障害を持っているので、同様の障害を持つグループと交流があり、最近不思議なことがわかりました。

知的障害を持つ人の中で、ガンになる人は少ない、ということです。

その理由は、おそらく「ストレスを感じることが少ない」からでしょう。

ストレスガン細胞を活性化させる要因のひとつですから、

ストレスを受け流すやわらかさを持っている人は、

ガンになる可能性が低くなると考えることができます。

川口湖畔からの富士山と雲 yam0051-012

2 もう訓練の必要はありません 

ありがとうの神様

講演会で、「ガン患者の中には、ガン細胞がなくなる人がいるようだ」

という話をしたあと、このような質問をいただいたことがあります。

「私の友人で、小林さんの本を読んで心穏やかになった人がいます。

ですがその人のガンは治らずに、亡くなってしまいました。

いい人だったのに、どうしてこのような不幸が起きるのでしょうか?」

 

よいか、悪いかの問題ではありません。

なんで私がガンになったのか」と嘆いている間は、

私は悪いことをしてこなかったのに、なんで病気になったのか。

どうしてこんなにひどい目にわなくてはいけないのか」と、

その現象を否定した瞬間に、

全速力で死に向かって走り出すように思います。

 

なぜその病気になったのか。

それは、「受け入れる(感謝する)」ための訓練かもしれません。

命をかけて、その訓練をしている、と解釈することもできそうです。

だから、ガンになったことに「感謝」できるようになったとき、

神様は「もう訓練の必要はありません」と、

その人から、ガン細胞を取り除いてくれるのかもしれません。

 オザビエルの願い

ストレスガン細胞を活性化させる要因のひとつ。

 

その病気を「受け入れる」、「感謝する」。

 

私の細胞寿命も、

今日の学び対策で、よい方向に向かうと信じたい。

 

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

出典 『ありがとうの神様』  A God in the Magic Word “Arigato” 小林  正観(こばやし  せいかん) 発行所 ダイヤモンド社 画像はヤフー検索から

タイトルとURLをコピーしました