目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『強運』から学んだ
「加速の法則」が働く
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 ひとつ上を目指す努力をしていると
松下幸之助さんって、小学校しか出ていないんです。
斎藤一人さんも、中学校しか出ていません(笑)。
だから、人から「すごい努力なさったんでしょ?」って言われるけど、
すごい努力なんて、していません。
淡々と、同じことをしてきただけなんです。
これは、誰がやったって、できることなんです。
松下幸之助さんだって、自転車さんだったときは、
自転車さんの努力をしてきたんです。
でも、他の人と違うのは、「ひとつ上を目指す努力」をしていた、
ということ。
現状のまま終わっちゃう人は、いくらでもいるんです。
でも松下さんは、手を伸ばすと届く場所があって、
そこに向けて努力していったんです。
大切なのは、あくまで「ひとつ上」を目指すということ。
いまの自分には手の届かない「ふたつ上」に向かった人は、
途中で落っこっちゃうんです。
「ひとつ上」に向かって努力する。
ひとつ上、ひとつ上っていう進み方だと、
歩みは少ないように見えるけど、心配いりません。
「加速の法則」っていうのが働くんです。
その人をグンと早く押し上げようとする、加速の法則が働くんです。
3 一生懸命やっていると
たとえば、「僕はフランス料理店をもちたいんです」
っていう若者がいるとしますよね。
その若者は、一生懸命、料理の腕を磨いて、
お休みの日は、いろんな店を見て勉強する。
貯金できるのは、月1万円だけとします。
これでは、1年で12万円しかたまらない。
10年やっても、120万円ですよね。
そうすると、お店を持つまでに100年ぐらいかかっちゃう
計算になるんです。
ところが、現実はそうじゃないんです。
一生懸命やっていれば、
「この人、顔晴ってるからお給料を上げてあげよう」と、
だんだん給料が上がっていくこともある。
そうすると、2万円貯金できる月もあれば、
3万円貯金できる月も出てくる。
それから、「君、見込みがあるから、スポンサーになってあげるよ」
っていう人が出てくることもある。
その若者が想像以上に早く、フランス料理のお店を持てたりする。
これが「加速の法則」です。
でも、それは、見ている人の心を打つほど、
若者が一生懸命だったからなんです。
4 オザビエルの願い
「ひとつ上」に向かって努力すること。
見ている人の心を打つほど、一生懸命やること。
神様が味方してくださり、願いを叶えてくれます。
出典 『強運』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 出版社 PHP研究所 画像はヤフー検索から