122 偉くなった人は、ほとんどが貧しかった

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

累計納税額日本一

斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書

強運』から学んだ

何かの分野で偉くなる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 貧乏だから、顔晴ればいいんだ

強運-電子書籍

松下幸之助さんは、「自分をここまで上げてくれたのは、『三つのこと

しか考えられない」と言っています。

 

三つのこと」とは、

一つ目は「家がまずしかったこと」。

二つ目は「小学校しか出ていないこと」。

三つ目は「体が弱かったこと」。

 

松下幸之助さんは、

  1. 貧しいがゆえに、お金持ちになろうと思ったんです。
  2. 学校を出ていないがゆえに、「学ばなきゃいけない」と思って、いろんな本を読んだんです。
  3. 自分の体が弱いがゆえに、人を育てて、仕事をまかせなきゃいけないと思ったんです。

でも、この「三つのこと」って、よく考えると普通の人が、何かできないときの言い訳に使うことばかりです。

貧しいから、できなかったんだとか」。

学校に行ってないから、ダメなんだ」とか。

体が弱いから、あきらめたんだ」とか。

ダメな理由になるようなものを全部、

「私を成功させてくれたのは、この三つしか考えられない」

松下幸之助さんは言っているんです。

 

実は、世界のじんとか、何かの分野でえらくなった人って、

ほとんどの人が子どものころ、貧しかったんです。

 

だとすると「貧乏びんぼう」と「偉くなれない」ってことは、イコールじゃない。

貧乏人だからダメなんだ」と思うか、

「オレは貧乏だから、がんばいいんだ」と思うかの違いです。

 

それに気づくことが「強運」なんです。

高校野球

3 お金がないなら、働く

強運-電子書籍

「僕の家は貧乏だから、奨学金もらって学校に行くんだ」

って言う人がいます。

勉強が好きな人は、奨学金、もらっていいんです。

だけど、奨学金もらうほど、勉強が好きじゃない人もいますよね。

そういう人は、働けばいいんです。

お金がないなら、働く。とてもシンプルな選択です。

でも学校に行かないで働くって、

恥ずかしいことみたいに思っている人がいますね。

 

でも、本当に恥ずかしいことなんですか?

働くことを選ぶのって、恥ずかしいことなんですか?

 

よく考えてみてください。

あなたが一生懸命働いていたら、

必ずあなたを応援する人が出てくるんです。

あなたのやってる努力を、世間は必ず見ています。

 

たとえば高校野球でも、選手たちが一生懸命やってるから、

応援が出るんです。

炎天下で一生懸命練習して、それでも甲子園に行けなかったとする。

甲子園に行けなくたって、いいんです。

その人が会社に入ったときに、

「あの炎天下でやっていたことに比べたら、

会社の仕事なんてラクなもんですよ」

と言って一生懸命仕事したとします。

その人は絶対、出世します。

昔やった努力というのは、必ず後になって生きてくるんです。

4 オザビエルの願い

プロ野球オリックス・バファローズの みやひろ 投手(22)は、

貧しい家庭環境をバネに才能を開花させました。

 

「オレは貧乏だから、顔晴ればいいんだ」

という強い気持ちで、強運を招くことを願っています。

出典 『強運』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 出版社  PHP研究所 画像はヤフー検索から

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