目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんの著書
『幸福力 しあわせりょく』から学んだ
幸せになる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 幸せだな
「幸せ」って言うと、不思議と人は、幸せを考え出す。
脳というのは不思議なもので、
「不幸だな」って言うと、自分の不幸なことを思い出す。
小さいときからのことを思い出して、その中から、ピックアップする。
何もないときに「ああ、私、幸せだな」って、まず言ってみてください。
そうすると、人生で自分に起きてきたこと、
それから映画でも何でもいいんですが、
脳に詰まってることの中から、幸せなことをピックアップする、
ポンポンポンポンって。
それで幸せを感じるようになっている。
だから、自分が「不幸だな」って言ったら、
自分が生きてきたことの中から嫌なことだけをピックアップしてしまう。
だから、「幸せだな」というのは、
幸せじゃないときこそ言う言葉なんです。
そうすると不思議と幸せになるから、
幸せなときも言えるようになるんだよ、ということです。
3 うれしいね、楽しいね
心って陰になっちゃいけない。陽にしなきゃいけない。
陽で暮らさなきゃいけない。
「ご飯食べれてうれしいね」とか「今日もみんなに会えてうれしい」とか
「表に花が咲いてた、うれしいね」とか
「こういうことがあって楽しくって」とか。
心の中に春風が吹いているような状態。
寒い、苦しいってじっと耐えている冬じゃなくて、
ふあっと春風が吹いて、お日様が当たって、
木から芽が出てきてっていう状態で生きる。
そうすると、人生に花が咲くんです。
心を冬にしておいて、寒くて寒くて、凍りついた大地に、
花は咲きようがない。
でも、そういう凍りついた大地だって、
春になってくると雪割草も出てくるし、いろんなのが出てくる。
だから心に春風を吹かせよう。
それが「うれしいね。楽しいね」っていうことだと思います。
4 オザビエルの願い
「ああ、私は、幸せだな」。
春風が吹いて、お日様が当たって、「うれしいね。楽しいね」
と、人生を、楽しく生きて生きましょう。
出典 『幸福力 しあわせりょく』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 マキノ出版 画像はヤフー検索から