112 親は子にもっとしてあげようと思うもの

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1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの著書

『「ありがとう」のすごい秘密 』から学んだ

「ありがとう」を言い続けると神秘が起こる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 親と子の関係に神と人間の関係が映し込まれている

「ありがとう」のすごい秘密

親が子どもに何かをしてあげたことに対して、

子どもが別に恩義を感じていなくても、

親はしてあげようと思うものです。

その子が「ありがとう」とお礼を言ってくれたら

親はもっとしてあげようと思います。

その「ありがとう」に心がこもっていなくてもです。

 

この親と子どもの関係は、人間にしか存在しない関係です。

カラスがひなにえさを与えていても、ひなには、お礼の気持ちがない。

動物にとって、親に育ててもらうのは当たり前で、

自分が餌をとれるようになると、みんな独り立ちしていきます。

人間だけが、親が子どもからお礼を言われると

もっとしてあげたいという心になるようです。

 

なぜかというと、神様は、人間の関係を

親と子の関係に映し込んだからです。

人間に対して思っていることを、

人間の親子という関係に映し込んで、

人間がわかるようにしたのです。

この親子の関係がわかると、に対して

私たちはどのように接するかという1つの方法が見えてきます。

 

人間の親子に与えた「」そのものが

人間の間にも存在していると教えてくれています。

それがわかったら、本当は心の底から思っているわけではなくても

損得勘そんとくかんじょうでもいいから「ありがとう」とお礼を言ったほうがいい。

3 いつの間にか心の底からの「ありがとう」に変わる

「ありがとう」のすごい秘密

ところが面白いことには、さらにそこに神秘を隠しています。

心を込めない「ありがとう」を言い続けて、ある回数を超えると、

いつの間にか心の底から「ありがとう」が出てくるようになります。

これは、すごい能力です。

心をこめない「ありがとう」が、

いつの間にか本人も気がつかないうちに、

心の底からの「ありがとう」に変わります。

まるで神様のようです(笑)。

ですから、どこで切り替わるかというのを自分で考える必要はないし、

自分の意思で心の底から「ありがとう」を言わなくてはいけない

と思う必要もありません。

とにかく神様は損得勘定でもいいから、

ありがとう」を言っている人たちに対して

こういう神秘起こしてくれるということを覚えておいてください。

4 オザビエルの願い

心を込めない「ありがとう」を言い続けて、ある回数を超えると、

いつの間にか心の底から「ありがとう」が出てくるようになります。

 

も親も、もっとしてあげようと応援してくれます。

 

日頃から、感謝の気持ちを忘れず少しずつ前進しま

出典 『「ありがとう」のすごい秘密 小林  正観(こばやし  せいかん) 発行所 KADOKAWA 画像はYahoo検索から

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