目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
脳科学者;茂木健一郎さんの著書
『脳を活かす勉強法』から
やる気を増した
「パワーフレイズ」をお届けします。
2 「強化学習」は、生き生きと熱中している自分になります!
脳は「ドーパミン」と「強化学習」が好き
- 脳は何かを達成するたびに、どんどん強くなる
- 「喜び」がないと、強化回路が回らない
- 「突き抜ける」感覚は、絶対クセになる
- 学習するときは、今までの自分と違う自分になること
※ あなたにもすぐできる「強化学習」
〇 ある行動をとる
→ 試行錯誤の末、うまくいく
→ ほめられる、達成感を得るなど報酬を受け取る
→ ドーパミンが放出され、快感を得る
→ ある行動と快感が結びつく
→ 再び同じ行動をとりたくなる
〇 同じ行動をとる
→ 試行錯誤の末、うまくいく(上達する)
この繰り返しが「強化学習」
「タイムプレッシャー」が脳の持続力を鍛える
- 一つひとつの行動に負荷をかける
- 他人から強制された時間制限は逆効果
- 「成果を他人と比較する」なんてデメリットだらけ
- 体育でも脳を鍛えることができる
- 発想を転換すると負荷が〝楽しく〟なる
- 「アインシュタインみたいになりたい」でいい
茂木健一郎流「記憶術」
- 「モダリティー(視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚の五感を総動員する)」を駆使して効率的に記憶する
- 脳のゴールデンタイムを積極的に活用する
- 分からないことは、脳の反応の鮮度が高いうちに調べる
- 大切なのは「ものごとを記憶すること」ではなく、「記憶した知識をどのように使うか」
自分を変える「一回性」に巡り会うには
- あなたも「強化学習」の回路を暴走させて、能力を開花することができる
- 「一回性」があなたの脳を変える
- 変人であることの自由が「強化学習」の回路を暴走させる
- 脳はミラーニューロン(共感回路)の働きによって、環境・場所を問わず学習し続ける
※ ミラーニューロンのしくみ
例 みかんを食べるAさんをみると、実際にみかんを食べてないが、よだれが出てくる
→ 人間に限らず動物には「共感回路」が備わっている
→ 「知」や「学習」を大切にする環境にいると、勉強が習慣化しやすくなる
「瞬間集中法」で勉強を習慣化させる
- 集中力を養う『鶴の恩返し』勉強法
- 自分と勉強の距離をゼロにする
- 脳に回路ができれば、あとは体が勝手に動いてくれる
- 細切れ時間こそ、できることが無限にある
※ 「『鶴の恩返し』勉強法」
① 速さ ➜ 作業のスピードをできるだけ速くする
② 分量 ➜ とにかく圧倒的な量をこなす
③ 没入感 ➜ 周囲の雑音など無視して、夢中になる
⇒ 人の目を気にせず、なりふりかまわずやる
3 オザビエルの願い
どうですか。やる気が増しましたか。
「強化学習」で夢を実現します。
さあ、また、一歩一歩前進しましょう!
出典 『脳を活かす勉強法 - 奇跡の「強化学習」』 茂木 健一郎(もぎ けんいちろう) 出版社 PHP研究所 画像はヤフー検索から
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