今日は、オザビエル(私)が、
100歳を超えて世界中を飛びまわった
明治生まれの教育学者
曻地 三郎(しょうち さぶろう)さんの著書
『106歳を越えて、私がいま伝えたいこと』から
実践していきたい
「幸齢者mind」をお届けします。
目次
1 後半人生をいかに元気に生きるか (^_^)
「長生きは楽しい。長生きをすれば、良いことがある」
「人生も終盤にさしかかった」ではなく
「百歳前進、百歳勝利」
つらいときこそ、それを楽しむ余裕が大事
「人様の知らない幸せを感じています」
「心の余裕」と「強さ」を身につける
「さようなら」「Go ahead!(前へ進め)」
年を重ねても、何かすることがなければいけない
どんな人にも、その人なりの「社会の役立ち方」が必ずあります。
毎朝5分
前向きに未来について祈る
「信仰や祈りには、笑いや友情と同様、健康増進効果があるらしい」
「足腰よりも脳を鍛えろ!」
脳とは、「使えば使うほど進化していく」
「頭はこの世で使え、頭は常に使え!」
「一日一知」=「一日に一つ新しいことを知る」
新聞コラム『天声人語』『編集手帳』を読む → 「切り抜く」
語学練習は最高の健康法
毎日一つの単語フレーズ
1年経てば365個
3年経てば1000を超えます
日記を書くと脳が若返る
「手書きがいい」「新しいこと」「外国語で書く」
2 『サブちゃんの健康法』
1 「1口30回よく噛む」
食べ物は細かくかみ砕け
十分な唾液が出ます
汁ものやお茶は最後に飲みます
かむことで免疫力を増す
75歳の時に「総入れ歯」
2 一日キリッと始める冷水摩擦
温水摩擦でもいい
「とにかく毎日やること」
「リズムよく生活する」
3 棒体操で全身のバランスを整える
4 寝具は硬いものを選ぶ
上を向いて寝る
背筋をまっすぐにする習慣をつける
上を向いて寝ると肝臓をめぐる血流量が30%多くなる
5 口八丁手八丁足八丁の「二十四丁」で生活する
「口と手と足をとにかく使って生きて生きましょう」
「一日一知」=「話のネタ集め」
「筆まめ」- 自筆の手紙・礼状
自分の足を使う
「面倒くさがり」になってはいけません
「楽しみ」と捉える
6 『1000万人 100歳の長生き上手』から
(トーマス・T.パールズ, ハーバード大学医学部助教授)
「百歳者の一つの共通点は、人々をひきつけるという点だ」
必要なのは仲間、友人たちを引き寄せる笑顔であり、ユーモアです。
7 オシャレをしなくなった日から「老化」が始まる
「少しでも良い雰囲気で写真に写ろう」
「人に良い印象を与えよう」
8 若い人からも学ぶ謙虚さを持つ
「私の教え方が良かったから…」
懐を深く
9 どんなときでも人生に楽しみを見つける
「人生の楽しみを見つける力」
10 依存しないことが大事
常に「Going my way」で生きる!
「独立した精神」がとても大事
11 「人にしてもらう生き方」ではなく、「人にしてあげる生き方」をする
「人を喜ばせる生き方」をする
3 今日の金言 曻地 三郎
50代、60代など人生のほんの助走にすぎない
100歳からが本番
50代、60代とは、そんな希望に満ちた「まだまだ発展途上の世代」
「今からでも遅くない」
飽くなき挑戦を続ければ、未来が開ける
「いくつになっても目的を持つことが大切です」
「規則正しい生活も長生きの秘訣!」
と、メッセージで伝えています。
幸齢者の仲間入りした私たちは
まだまだスタート地点、これから始まります。
出典 『106歳を越えて、私がいま伝えたいこと - 今からでも遅くはない―禍を試練と受け止めて』 曻地 三郎(しょうち さぶろう) 出版社 こう書房 画像はヤフー検索から
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