産業革命をわかりやすく解説します。
目次
1 産業革命 [18世紀後半]= 工場制機械工業へ
2 19世紀後半の欧米諸国
北部と南部の対立
北部 | 南部 | |
経済 | 商工業中心 | 農業 |
中心勢力 | 資本家 | 大農場主 |
貿易 | 保護貿易 | 自由貿易 |
奴隷制 | 反対 | 賛成 |
南北戦争開戦時のでの対立
↑ 出典 南北戦争-世界史の窓
リンカン大統領のイラスト
1869年 大西洋岸と太平洋岸を結ぶ大陸横断鉄道を建設した。
19世紀末には、世界最大の資本主義国になった。
さあ、基礎・基本の用語をしっかり覚えましょう。
◎ 基礎・基本の用語
〇 産業革命 (さんぎょうかくめい)- イギリスで始まる[18世紀後半]
〇 資本主義(しほんしゅぎ)- 資本家が労働者をやとって利益を目的に生産する仕組み
〇 社会主義(しゃかいしゅぎ)- 土地や工場を共有にして平等な社会をつくろうとする考え
〇 リンカン大統領 - 1863年 リンカン大統領は奴隷解放を宣言した 「奴隷解放の父」
〇 ビスマルク - 鉄血宰相とよばれた 富国強兵を進め、ドイツを統一した
A 自由 B 平等 C 幸福 D 人民
A 福沢諭吉 B 大隈重信 C 渋沢栄一 D 岩崎弥太郎
☆ ふり返り
◇ ①~⑤に当てはまる言葉を答えなさい。
- (①) = 大量生産を可能にした技術革新 → 産業と社会のしくみが変化
- (②) = 資本家が労働者をやとって利益を目的に生産する仕組み
- (③) = 土地や工場を共有にして平等な社会をつくろうとする考え
- 1863年 (④)大統領は奴隷解放を宣言した。
- 1871年 鉄血宰相(⑤)が富国強兵を進め、ドイツを統一した。
💮 答え
① 産業革命 (さんぎょうかくめい)
② 資本主義(しほんしゅぎ)
③ 社会主義(しゃかいしゅぎ)
④ リンカン大統領 ※ 米5ドル札紙幣の肖像画
A 自由 B 平等 C 幸福 D 人民
答え D 人民
「人民の、人民による、人民のための政治」
A 福沢諭吉 B 大隈重信 C 渋沢栄一 D 岩崎弥太郎
答え C 渋沢栄一
これで基礎学力バッチリです。