目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんの著書
『カンタン成功法則』から学んだ
自分で自分をほめる
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 いばりんぼうな人

世の中には、「いばりんぼうな人」がいるものです。
ちょっとしたことで、後輩や部下を、ガミガミ怒鳴る。
わざと、大勢の前で、見せしめのように怒鳴ったり、します。
まるで、怒鳴ることを、いいことだと思っているみたいです。
怒鳴られた人は、ぎゅっと体を縮めて、悲しそうに下を向いています。
怒鳴った人を恨みたくもなるでしょう。
しかし、怒鳴ることを平気でしている人は、
怒鳴られている人の気持ちなどわかりません。
怒鳴る人は、よくこう言います。
「相手ができると信じているから、カツをいれた」と……。
でも、本当に怒鳴る必要なんて、あるのでしょうか?
実は、「怒鳴る人」は、怒鳴ることで、
相手からエネルギーを奪っているのです。
怒鳴った後に、一瞬だけ、スカっとする。
その「スカッとした気持ち」がほしくて、怒鳴ることをやめられない。
そんな地獄のようなことを、していいはずがありません。
3 人からエネルギーを奪っている

この地球は、神が天国として作った、最高にきれいな星です。
自分がエネルギー不足になったら、
自然の中に入り、木々に触れたり、太陽の光を浴びたりすることで、
エネルギーはちゃんと満たされるようになっているのです。
また、「私ってえらいね!」と、「自分で自分をほめること」でも、
自分のエネルギーは満たされます。
怒鳴ることで、人からエネルギーを奪おうとする。
そんなものは、地獄の考え方です。
相手に教えてあげようと思ったら、やさしく言ってあげればいい。
人を怒鳴って「恨み」を買っていると、
その「恨み」はいつか大きくなって、あなたのところに返ってきます。
そして、あなたの人生を、必ずはばむことになります。
すぐに怒鳴るクセのある「いばりんぼう」な人は、
そのことに一刻も早く気づいてください。
4 オザビエルの願い

自分の仕事に夢中になる人は、
このことに少なからず反省するところがあると思います。
早く気づいて、「自分も楽しく、人にも喜ばれること」を行う。
そして、自分のためにもなり、相手のためにもなる、
仕事ができたら、最高です。
「大我で仕事をする」ということを常に頭に置いて、
仕事に励みたいですね。
出典 『カンタン成功法則』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 KK ロングセラーズ 画像はヤフー検索から