83 何事も「ツイてる」と言う人

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ローマ近郊の古い町 but0120-073

1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、

心理学博士

小林 正観(こばやし せいかん)さんの

もうひとつの幸せ論』から学んだ

ツイてる」と感謝して裕福になる

パワーフレーズ」をお届けします。

2 累計納税額で日本一の斎藤一人さん

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

「銀座まるかん」の創設者、斎藤一人さんは、1993年以来、

「全国高額納税者番付」の「総合10位以内」に

ただ1人連続ランクインし、

2003年には累計納税額日本一になっています。

 

3、4年前国道沿いの大衆食堂で手にした雑誌に、

斎藤一人さんのインタビュー記事が掲載されていました。

 

斎藤一人さんは、「自分はとってもツイてる」と考える人物であり、

たとえば頭上からはちえが落っこちてきて、足のこう骨折ふこっせつしても

ツイてる」と思えるタイプの人間なのだそうです。

 

骨折しているのに、なぜツイているのでしょう。

普通の人なら、「ツイてない」と思うところです。

 

斎藤一人さんは、こう考えます。

「あと30㎝ずれていたら頭をちょくげきし、死んでいたかもしれない。

だから、足に落ちた自分はツイてる

 

もし、朝、家を出るときに「下駄げたはな」が切れたとしたら、

きつ」と思う人は多いでしょう。

 

けれど斎藤一人さんは、

 

「家を出る前なら鼻緒をすげかえることも

くつえることもできるので、

今、切れてよかった。ツイてる」と考える。

 

「そういうふうに自分は何でツイてると考えるタイプなので、

これからもきっとツイている」というのです。

 

この「考え方」は、松下幸之助さんと似ており、

しかも2人とも日本で有数の経営者になっています。

 

小林正観も、同じように考えるタイプです。

どこにもつとめたことがなく、お給料をもらったことがないのに、

お金に困ったことがありません。

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3 私たちは「幸運な時代」に生きている

もうひとつの幸せ論 [単行本] 小林 正観の画像

私たちは、「幸運な時代」に命をもらっています。

 

なぜなら、松下幸之助さんが「ツイてる」と言いながら生きてきたこと、そして斎藤一人さんが「ツイてる」と言いながら生きてきたこと、

その両方を同じ時代に知り、

2人の「共通性」を見ることができるからです。

 

2人はともに「幸せの本質」として「不幸はない」と言っています。

いかなる状況でさえ「ツイてる」「恵まれている」ととらえていました。

お金執着しゅうちゃくがあったわけではありません。

 

けれど「ツイてる」と感謝した結果として、

標準的な人よりも裕福ゆうふくになっていたわけです。

 

2人の共通性の中に、お金に関する「宇宙の法則」あるようです。

その法則を使いこなせば、生涯、お金に困らないのかもしれません。

 オザビエルの願い

松下幸之助さんも、そして斎藤一人さんも

ツイてる」と言いながら生きることで、

常に前向きに生きているということ

立ち止まり後退をしていません。

 

厳密な分析対策標準的な人よりも優れていたと考えられます。

 

生き方を追求する上で、大いに参考になると思います。

同じ時代に生きる私たちにとって、

少しでも真似まねすることできれば、これからが楽しみになります。

出典 『もうひとつの幸せ論』 小林 正観(こばやし せいかん) 発行所 ダイヤモンド社 画像はヤフー検索から

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