目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『人とお金』から学んだ
多くの人から愛される
パワーフレイズをお届けします。
2 アイマンは「自分の話」ばかりする
何かをするときに、自分のことをまっさきに考える癖のある人がいます。
こういう人を「アイマン」と呼びます。
この「アイマン」の度数が高くなればなるほど、
人はその人のことを「ニガテだなあ」と思ったり、
「とっつきにくいなあ」と思ったり、
「ついていけないなあ」と思ったりしてしまいます。
その反対に、何かをするときに、
「人のことをまっさきに考える人」がいます。
実は、そういう人が、みんな大好きなのです。
そういう人って、なぜか愛されるのです。
人間関係において、そういう「魔法の法則」があるのです。
「アイマン」というのは、実は、いろんなところで現れます。
例えば、何かみんなの前で、話すチャンスがあるとします。
特に「自慢話」や「常識的な話」や「優等生的な話」をする人がいます。そうすると、みんな心の中では、
「早くおわらないかなあ……」
「たいくつだなあ……」
「えらいとは思うけど、つまらないなあ……」
と思っているものです。
3 この話でみんなを楽しませよう!
その反対に、「みんなのためになる話」とか「みんなが知りたい話」とか
「笑って、元気になる話」とか「自分の失敗談を笑い飛ばす話」などを
話すと、みんな前のめりになって、ワクワクしながら聞くものです。
なぜなら、これらの話は、「この話でみんなを楽しませよう!」という
気持ちがコンセプトになっているからです。
そう「みんな」がまず優先で、「アイマン」の度合いが低いのです。
「人に認めてもらおう!」と思うことと、
「人を楽しませたり、喜ばせたりしよう!」と思うことは、
似ているようで、違います。
あなたが「人を喜ばせよう」ということを
優先して考えるようになったとき、
あなたはより多くの人から愛されるようになるのです。
4 オザビエルの願い
「この話でみんなを楽しませよう!」という
気持ちが大切です。
「笑って、元気になる話」や「自分の失敗談を笑い飛ばす話」などを
心がけて話しましょう。
自分の幸せが一番、そして、みんなの幸せも一番です。
出典 『人とお金』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から