
目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『変な人の書いた世の中のしくみ』から学んだ
人を助けられる人になる
パワーフレイズをお届けします。
2 食べ物は強くなるために食べるんです
![変な人の書いた世の中のしくみ(サンマーク文庫)[斎藤一人]](https://shop.r10s.jp/book/cabinet/0539/9784763160539.jpg?fitin=560:400&composite-to=*,*|560:400)
好き嫌いも結局は、考え方次第なんですね。
たとえば、食べ物の好き嫌いをする人は、
人の好き嫌いも激しい人が多い。
それでね、一人さんはどう育てられたかというと、
何か食べられないものがあると、うちの母は、
「おまえは男なのに、こんなのが怖いのか?」って言うんです。
うちの母の理論は、好きとか嫌いとかっていうことじゃなくて、
「こんなことに負けちゃう人間なのか」っていうことなの。
「おまえはこれに負けてるから食べられないんだ」って言うんだよね。
うちの母の家は代々、軍人さんをたくさん出してる家柄なの。
それで、食べるものと着るものに文句は言わない。
泊まるところも、たとえ安い旅館だって、どこでも寝られるの。
だから、どこに行ってもしあわせ。
しあわせってそんなものかもしれないね。
しあわせになるためには、強くならないといけないの。
だから食べ物は、強くなるために食べるんです。
それで強くなると、自分を助けられるようになるの。
さらにもうちょっと強くなると、人を助けられる人になれるんです。
そんなこと言っても、なかなか好き嫌いって直らないよね。
でも、人間の好き嫌いって、ちょっと直したほうが自分が楽なんだよ。
つまり人の好き嫌いをなくしていくと、自分も人も助けられる人になる。
さらに強くなると、まわりの人を助けられる人になる。
それで、最初から強くて、人を助けられればいいんだけど、
人はそんなに強くありません。
だから、最初は人に助けられる人生でいいんです。
でも、助けられっぱなしだとダメなんだよね。
人に助けてもらったら、そのことで学んだことを
今度は他の人に教えてあげればいいの。
そうすれば、人を助けられる人生になるんです。
そして、人に助けられる人生よりも、
人を助ける人生のほうが楽しいの。
3 食べ物も、強くなりそうなものを食べたほうがいい
![変な人の書いた世の中のしくみ(サンマーク文庫)[斎藤一人]](https://shop.r10s.jp/book/cabinet/0539/9784763160539.jpg?fitin=560:400&composite-to=*,*|560:400)
もう一度言うからね。
人助けするためには、強くならないとダメです。
だから食べ物も、強くなりそうなものを食べたほうがいいよね。
たとえば、ステーキとか、ホルモンとか、野菜もバリバリ食べて、
とにかく、楽しく食べると元気になるよね(笑)。
それと想像もできないことって起きないの。
心が弱ってる人が、毎日もりもりステーキを食べてる姿って
想像できないよね?
たとえば私なんかも、昔から体が弱くてよく入院とかしていたんだけど、
私は入院しても、病人らしくしてないんです。
そうすると、看護師さんたちが私のところにいっぱい来るようになって、
まるで〇〇のようなんです。
それで私はそれを見て、
これはコスプレじゃないかって思ってると、楽しくなるの(笑)。
そうやって全然、病人らしいことしてないから、
いつの間にか、病気って治っちゃうの。
病は気にすると、病気になって長引くんです。
4 オザビエルの願い

気が沈んでいるときは、
もりもりステーキや焼き肉を食べたら、
元気が出ます。
強くなりそうなものをバリバリ食べて、
精力的に動きましょう。
そして、自分も人も助けられる人になって、
楽しい人生にしていきましょう。
出典 『変な人の書いた世の中のしくみ』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から