目次
1 今日のパワーメンターと著書
今日は、オザビエル(私)が、
全国累計納税額日本一
銀座まるかん創業者
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『変な人の書いた世の中のしくみ』から学んだ
もっとしあわせを実感できる
パワーフレイズをお届けします。
2 自分のまわりにしあわせがいっぱいある
当たり前のことに感謝し始めると、
人はもっとしあわせを実感できるようになります。
しあわせって、結局当たり前のことにどれだけ喜べるかなんだよね。
私は毎日、朝、昼、晩と三度のご飯が食べられることがうれしいです。
たとえそれが、どんなおかずであってもうれしいです。
おいしい料理を、食べることができたからうれしいとか、
高級レストランで、食べることができたからうれしいと
いうことではありません。
しあわせおんちな人ってたとえば100万本のバラの花を見ないと
キレイだって思えないの。
でもそんなのってめったに見ないよね。
それよりしあわせって、道端に咲いてるタンポポを見ても
きれいだなと思えることなんだと思うの。
どんな小さな花を見てもきれいだと思えると、
毎日がしあわせになってくるんです。
だから大切なことは、自分のしあわせを感じるレーダーの感度を、
常に上げていかないとダメなんだってことなの。
感度が鈍ってくると、目の前にあるしあわせに気づけなくなってしまうからね。
それよりレーダーの感度を上げていけば、
自分のまわりにしあわせがいっぱいあることに気づけるんです。
3 目の前のしあわせに気づける
4畳半のアパートに住んでた人が、
6畳のアパートに住めるようになったというのもしあわせです。
でもそれが、2DKじゃないとダメとか、マンションじゃないとダメ、
一軒家でないとダメって言い出すと、際限がないよね。
しあわせってモノじゃないの。
感じることだから、常に自分のアンテナをしっかり張ってないと
感度が鈍るんです。
だからもし、あなたが今、しあわせを感じていないんだとしたら、
自分のしあわせを感じるアンテナはちゃんと立っているだろうか、
レーダーの感度は上がっているだろうかって考えてみるといいよね。
そうすると「ここにも!」「また、ここにも!」って、
目の前のしあわせに気づけるようになりますよ。
4 オザビエルの願い
自分の目の前には、たくさんのしあわせがあります。
いつも、そのしあわせに感謝していたら、
少々の困難は、乗り越えていくことができます。
どうか、常に自分のアンテナをしっかり張って、
レーダーの感度を上げて、
数え切れないほどのしあわせを感じて
明るく前進していきましょう。
出典 『変な人の書いた世の中のしくみ』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 サンマーク出版 画像はヤフー検索から