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目次
1 今日のパワーメンターと著書
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今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤一人(さいとう ひとり)さんの著書
『成功力』から学んだ
「プロとしての心得」をお届けします。
2 この嫌な部分がお給料なんだって思うこと
![成功力[斎藤一人]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/2012/9784837672012.jpg)
「仕事が毎日つらい。
もっと楽しく、笑って仕事をすることはできないだろうか」
そういうときは、自分の中でイメージしたときに、
いい仕事についてバリバリ働いて、
収入も上がっちゃうような人って、どんな口ぐせを持ってるんだろう。
どんな態度で生きているん考えるの。
それと、仕事の心得なんだけど、プロとしての心得ね。
あなたの仕事が営業だとしますね。〇〇配りでもいいです。
で、10人に配ると、9人が受け取ってくれないとします。
わかるかな?
10人に配って、10人受け取ってくれるとしたら、
その仕事がないんですよ。
中には、つっけんどんに追い返す人がいたり、
嫌な人がいたりするから、
お給料がもらえるんですよ。
だから受け取ってくれる人よりも、
断る人が多いことが、あなたの仕事を成り立たせてるんだよね。
セールスマンでも、なんでも、何十人にも断られる。
断られるからあなたの仕事が成り立ってるんです。
誰も断らないで買ってくれたら、
セールスというものが成り立たないんです。
だから嫌になっちゃう、その嫌な部分がお給料なんです。
セットみたいなものなんですよ。
で、嫌な部分が多いものほど、お給料が高いんです。
これからもっとお給料を上げたい、って言ったら、
もっと嫌なことに果敢に挑戦しないと無理ですよ、
っていうことです。
なにをやるのでも覚悟だから、
「この嫌になっちゃう、この嫌な部分がお給料なんだ」
っていうふうに思うことがプロの生き方ですよ。
3 いばっちゃいけない、なめられちゃいけない
![成功力[斎藤一人]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/2012/9784837672012.jpg)
「自営業をしていますが、なかなか人をうまく育てられません。
専門職のため、1から仕事を教えています。
アメとムチのバランスは、アメに偏りがちです。
人を育て、自分を含め、みんなが楽しく仕事をしていくためには
どうしたらいいでしようか」
自営業っていうことは、あなたは社長ですよね。
で、下の人を使ってるんですよね。
で、アメをあげるって、優しいのはいいんですよ。
優しいのはいいんだけど、
あなた、社員からなめられてるんですよ。
そのことに気づいてください。
でね、指導者はなめられたら、仕事にならないんですよ。
だから、優しくしてもいいの。
でも、いばる人も嫌われる。
だけど、なめられてる人もダメなんです。
わかりますか。
いばっちゃいけない。
これをずっとやってごらん。
そうすると、自然にできるようになりますから。
これは上に立つ人の仕事なんです。
4 オザビエルの願い
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オザビエル(私)は、大きな、嫌な仕事は、
「ボーナス!、ボーナス!」(ボーナスの一部だと思うこと)
と思って仕事をこなしていました。
ひとつひとつ、小分けにして計画的にこなしていくと、
必ず、時間がたてば、解決しています。
(結果的に、全体やひとりひとりの役に立っています)。
大きな負担と思わず、
ひとつひとつ、クリアしていくことを喜びとして、
仕事を楽しんでいきましょう。
出典 『成功力』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 マキノ出版 画像はヤフー検索から