目次
1 今日のパワーメンターと著書

今日は、オザビエル(私)が、
累計納税額日本一
斎藤 一人(さいとう ひとり)さんの著書
『普通はつらいよ』から学んだ
ますます光り輝く
「パワーフレーズ」をお届けします。
2 観音菩薩の行

これから、「観音菩薩の行」の話をします。
ある女性から、こんな質問を受けたことがあります。
「私は、『ありがとう』『感謝してます』などの天国言葉を知ってから、
なるべく言うように心がけました。
でもうちの会社は暗い人ばかりなのです。
周りの人たちが暗くて嫌になります」
この女性に、私はこう答えました。
「あなたはそろそろ観音菩薩の行に入りました」と。
観音様は、手に蓮の花を持っています。
蓮の花は、田んぼや沼などの泥の中から出てきて咲きます。
でも、花には泥がついていません。
泥がついていないばかりか、光り輝いている。
さらには、その泥から栄養を取っているのです。
泥から栄養を取って、見事に咲いているのです。
何が言いたいのかといえば、あなたは蓮の花なのです。
あなたは泥の中にいます。
会社で暗いことばかり言っている同僚たちのおかげで、
あなたの魂が磨かれ、ますます光り輝くのです。
自分が営々と光り輝き、天国言葉を言って、明るくしている。
これが観音菩薩の行という1つの行なのです。
だから、行というのは「行く」という言葉、行けばいいのです。
そのまま行って明るく天国言葉を話していればいいのです。
3 蓮根というのは根が繋がっている

その女性は、観音菩薩の行に入った。
人として成長するために、観音菩薩の行に入る時期だったのです。
だから、周囲のことなんて気にしてはいけません。
周りの悪口なんて言ってはいけません。
行に入ったら、行じればいいのです。
蓮の根を「蓮根」といいます。
蓮根というのは、「根が繋がっている」という意味です。
人の魂も、どこかでみんな繋がっているものなのです。
だから、あなたが観音菩薩の行をひたすら続けていけば、
必ずあなたの仲間から、また1人、また1人と、
観音菩薩の行を始める人が出てくるのです。
ただただ行じていけばいい。そうしたら、そこで必ず道が開ける。
せっかく神様が、普通でない1つ上の修行を出してくれたのです。
だから1つ上に向かって、ただ行けばいい。
それだけのことです。
4 オザビエルの願い

『ありがとう』『感謝してます』などの天国言葉を、
努めて言うように心がけます。
そして、自分も周りの人も、みんな光り輝き、
幸せが一杯になることを願っています。
出典 『普通はつらいよ』 斎藤 一人(さいとう ひとり) 発行所 マキノ出版 画像はヤフー検索から